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ニューヨーク/マレーヒルにご滞在【2007年10月】(埼玉県 田中様)
♪NY SATCな初タビ♪
1日目
2年近く前から計画していた海外旅行の出発日を指折り数えようやく迎えたこの日。本当に、どれほど今日を心待ちにしていたことか。
成田へ集合し、免税店でお買い物を済ませ、ラウンジにて乾杯〜♪
お日様が顔を出している時間のお酒って、どうしてこんなに美味しいのかしら。
あぁ、大好きなお友人と一緒だからだわ。。。あぁ、念願のニューヨークへ旅立つからだわ。。。等々、幸せを噛みしめながらワインをゴクゴク、軽食をモリモリ。
12時間の長時間フライトもなんのその、ニューヨークへ着いたってだけでテンション↑↑
まずは到着ゲートにてお迎えをお願いしていたドライバーさんを探す。探す。探す。
が、・・・どこにも見当たらない。
更にきょろきょろしていると、お迎えの群れの中から少し気になるボードを持った人が。
そのボードには 『MR.DANAKA』 と書かれていた。
私は 『女』 だし 『田中』 だけど、間違いなくそのドライバーさんは私達を待っているはず。
こちらから声を掛けると「男性を待っている」「君じゃない」等々言っている。
他にめぼしいドライバーさんも見当たらないし、私の直感がこの人だと頭の中で鐘を鳴らしている。更に詰め寄ると、携帯電話を取り出し確認の連絡を2度3度と取り、ようやく私達を認めてくれ、4人を車まで誘導してくれた。あぁ、一安心。
と、思いきや!!!私達の前に横付けされた車は普通のセダン。トイレにはセボン。
・・・冗談を言っている場合じゃない。
私達は4人、1人1個きちんとスーツケースを持っている。
ドライバーを含め大人5人とスーツケース4個が果たしてセダンに乗りきれますか?
はい、詰め込まれましたぁ〜(笑)
トランクへスーツケース2個、助手席にもう2個、リアシートには女子4人。これしか方法が無いのだから仕方がない。
ぎゅうぎゅうになりながらも、街並みにいちいち歓声をあげつつ、いざアパートメントへ!
管理会社の女性がアパートメントで待っていてくれ、私達を迎えてくれた。お部屋は半地下の1DK。でっかいダブルベットとソファベットがあるので4人で十分寝れる。ホテルでお部屋がバラバラに離れてしまうより、4人で1部屋の方がよっぽどいい。
管理会社の女性にひととおりの説明を受けると、地下鉄もバスも徒歩5分の距離という好立地!地図で確認するとなんとエンパイアへも徒歩圏内。ナイスすぎるぅ〜♪フライト疲れもなんのその、早速エンパイア見物へ向かったのでありました。
2日目
朝からウッドベリーコモンのアウトレットへGO!
昨晩、電子レンジを使おうとしたら「L O C K」という表示が出て使えなかったためアウトレットから管理会社の女性へ電話し、相談。夕方直しに来てくれることになった。ところが買い物魂に火がつき約束の時間より約1時間遅れで到着。管理会社の女性はいやな顔ひとつせず来てくれましたー!ありがとうございます<(_
_)><(_
_)>
電子レンジは直り一安心。今日は疲れたのでお家ご飯♪
日本から持ってきたカップラーメン、蒲焼の缶詰、お菓子、らっきょうなどなどを机に広げアーンド日本酒とふぐヒレ─(゜∀゜)─!! テレビをつけさっそく直った電子レンジで日本酒をチン。電気コンロにフライパンを乗せふぐヒレを焼いていると・・・・
バンッ!真っ暗・・・えっ・・・・・
そうです。ブレーカーが落ちてしまったのです。ブレーカーを上げようと見てみますが日本のように主電源のようなものがありません。カチカチといろんなボタンを動かしてみますがいっこうに電機がつく気配なし。
エーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!アタヾ(゚ロ゚*)ツ三ヾ(*゚ロ゚)ノフタ
すっかり困り果て悩んだ挙句、また管理会社の女性に電話。さっき来てもらったばっかりなのにゴメンナサイ!
もう彼氏とデート中だったお姉さんは彼氏と一緒に戻ってきてくれました。結局お姉さんでも直せずアパートの管理人さんまで来てもらうことに。主電源は管理人さんの部屋がある地下にあったようでそこをあげてもらって一件落着。本当にお手間をおかけしました。
今回ブレーカーが落ちたのは本来ならガスコンロが使えるのですが私たちが利用した日はたまたま近所でガス事故があり、安全面を考慮してかわりに電気コンロを使用したのでおこってしまったようです。普段だったらきっと起こらないことだと思いますが、ホテルと違って一般住宅なので日本同様、電気の使いすぎには注意が必要です。ただ、その初めての利用の場合その加減がわからないので、これを機に入居時に説明してくれたらいいなと思いました!
いずれにしても時間外の快い対応ありがとうございました(^-^)
3日目
今日は念願の自由の女神に会いに行く日です♪
朝から天気はどんよりしてましたが、私たちのテンションは相変わらず↑↑↑です!交通手段は地下鉄でした。
ここで3日目にして思ったこと!それは・・・
道が渋滞していてバスは時間通りに正確に来ないということ!
地下鉄は地下鉄で出口がいっぱいあってイマイチどこらから出ればいいか分からないし、特急と普通電車の区別も分かりづらい!ニューヨークの交通事情は慣れるまでには時間がかかりそう・・・(汗)
自由の女神様はさすが貫禄がございました!癒されました。(温)これぞニューヨークの象徴!!!
自由と平和の象徴!!!
帰りのフェリーは途中博物館のある島に立ち寄るらしく、知らなかった私たちは到着したと思い、出口を探してました。
なかなか出口が見つからず、途中「あれ???」「最初にフェリーに乗った場所と違くない?」と気付きダッシュで乗ってきたフェリーに飛び乗り、無事生還!気付かなかったらフェリーは行ってしまい私たちは島流しの刑でとり残されるところでした(冷や汗)
その後グランドゼロに立ち寄りました。ホントにここにあのワールドトレーディングセンターがあったの?
日本でもニュースでは観ていましたが、実際ここに立つと、やるせなさと憤りを感じました。きっと自由の女神様も怒ってそして泣いてます!絶対に二度とこのような出来事は起こってはなりません!世界中の人々が仲良く、平和であってほしいと願います!
4日目
今日は朝からお買い物!ミッドタウンへGo〜!
テレビや雑誌などでしか見たことがなかった『5番街』へ!
すれ違う人みーんなお金持ちに見えてしまったのは私だけだろうか・・・(\ \)
ブランドだらけでかなりセレブ感を味わえるところだった。私が一番感動したのがミッドタウン!ここテレビで見たことあるぅ〜!知ってるぅ〜!ってところがてんこ盛り!そこをみんなで歩いているなんて・・・って思うと本当にテンション↑↑↑でした。ニューヨーカーしまくりだった!
次へ向かったのはソーホー!
ミッドタウンとはぜんぜん違う雰囲気でホントにお店あるの??って思うぐらいシーンとしたトコだったけど、びっしりお店が並んでいた。そして、やっぱり買ってた(ー ー;)
最終的にアパート近くのエンパイヤー辺りまで戻ってきたが、朝から晩までずっーーーと歩き回ってめちゃ疲れたし、荷物は多いしってことでみんなでタクシーを止めようと必死になっていたが、うちらの前を何十台もスルー↓
ニューヨークのタクシー運ちゃんは冷たい><
タクシーは止まらないし、寒いし、雨降ってきちゃったし・・・・・・・・・・。そんな時、神様が現れた☆
ちゃりんこBOY登場〜!人力車風自転車!? 屋根付自転車!? 見るからに3人乗り。4人は絶対乗れない↓
しかし、BOYはニヤニヤしながら『OK、OK!』の嵐。タクシーも止まらないし、BOYのゴリ押しもかなりのものだったので3人が座り、ひとりはひざの上。ギューギューの状態で発車―――!
走り出した瞬間っ!!
ギャーーーーーキャーーーーーわぁぁぁぁーーーーーギャーーーーー!
こーーーわーーーーーいーーーーー!あーーーぶーーーなーーーい! 連発。
無茶苦茶な運転に最初は怖がっていたが、4人でこの乗り物に乗っているっていうことがとてもおかしくなってアッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッ!到着するまでの約10分間笑いが止まらなかった。いや、笑い死ぬところだったし、笑いすぎて顔が筋肉痛になっちゃった。
こんな経験したことなかったし、ホント楽しかった!名前を忘れちゃったのは申し訳ないが、ニューヨークである意味あんな素敵な人と出会えるとは思っていなかったので今でも記憶に残っている。
ニューヨークの街をあんな風に走れるなんて・・・(笑)ちゃりんこBOYのおかげ!サンキュー!
5日目
ニューヨークで遊べる日もとうとう最終日。やだよ〜帰りたくないよ〜。でも今日は楽しみにしてた『Sex and the City』の半日ツアー♪
そもそも旅行先をニューヨークにした発端はこの海外ドラマをDVDで観てからだ。マンハッタン在住の独身30歳オーバーの女性4人が繰り広げる恋愛ドラマ。4人は着飾って最新のレストランやクラブへ出掛け老若男女さまざまな人達と出会い、また別れゆく。鮮やかに色づく秋のセントラルパークや五番街の街並み、ブラウン管を通して何度繰り返し観たことだろう。
ニューヨーク在住の日本人女性ガイドと待ち合わせ、ドラマに出てきたレストランで食事をし、ドラマに出てきた場所を案内してもらう。マンハッタンはお店の移り変わりが早いらしく、既に閉店しているお店などもあったが、それでもじゅうぶんに満足のツアーだった。
ガイドの女性と別れ、まだ行っていないお店を巡って最後のお買い物。ここで買い損じて後悔したくないもんね。
右へ左へファイナルショッピングを楽しみ、歩き疲れてクタクタになったのでアパートメントの近くにあったマッサージやさんでフットケア。ふぁ〜極楽、極楽。
最後の夜だけにガイドの女性に教えてもらったクラブへ行こうとしたものの、大量に買い込んだお土産やら戦利品やらがまだスーツケースに収まっていない・・・。帰りの飛行機で重量オーバーは確実だけども、何とかしてコンパクトにまとめたい。ということでお部屋ごはんをしてからパッキングの作業へ。4人とも何とかスーツケースの蓋を閉め、やれやれ、そろそろ寝ますかzzz・・・
とーこーろーが〜。『ニューヨーク最後の夜』というシチュエーションに頭が冴えて、どうしても眠れない。
それならいっそのこと外へ飲みに行こう!
ということで、最終日に着るためクローゼットへ掛けておいた服をいそいそと着だし全員スッピン+メガネで近所のバーへGO〜!
Sex and the Cityで主人公がよく飲んでいるカクテルのコスモポリタンを片手に、ニューヨークで起きたハプニングや行った場所や楽しかった全てを反省会しているうちにやり残したことだらけな事実に気付き、来年もこのベストシーズンに来ようと固く誓い合いました☆
いつまでたっても話が尽きず、このままだと二日酔い&寝不足(もしくは寝坊)な勢いだったので3杯でお酒をストップし、千鳥足でようやくアパートへ向かったのでした。
6日目
あぁぁぁ。とうとう帰る日がやってきてしまった。
お部屋が半地下にあるため、窓の上半分スペースから往来するニューヨーカーの足下と地面が見える。おかげで朝起きてからブラインドを開けると、晴れていても地面が濡れているとか細かい様子が窺えた。そんな日課も今日が最後。
ニューヨーク到着時のお迎えの車が4人では狭すぎたため、送迎の手配をお願いしていた管理会社の女性に「4人+スーツケース4個が無理なく入れて乗れる車を」と前夜に改めて確認をしていた。しかし、ワゴン車に変更するには料金が割り増しになり、その金額を払うよりセダンをもう1台追加で頼んで2台にした方が安くなるとの回答を受けた。
何度聞いても腑に落ちない話である。
そもそも大人4人を迎えるのにセダンを用意すること自体が間違っているし、もしくは荷物がどれくらいあるのか手配前に確認すべきなのに、と喉元まで出かかったが、相手の逃げ道を塞ぐのは大人げない。この電話確認をした時間も相手先にとっては営業時間外で迷惑をかけているのは承知だったし、これから手配変更をするのも申し訳なかったので「行きよりは大きめのセダンを用意するよう確約してあります」の言葉を信じることにした。
お迎えの時間に表へ出ると、果たしてやってきたのはやっぱり普通のセダン車。でも行きよりは少し大きめ。行きは韓国系のドライバーさんだったが、帰りは違う人が迎えに来てくれた。
たった5日間でも自分の家のように住み心地がついてしまったアパートメントの前で記念撮影をし車に乗り込んだ。明らかに高級車だわ〜。でも後部座席にきちきち4人。シートがラグジュアリーすぎる革張りで少し盛り上がった端に座る2人が滑る滑る・・・。
特筆すべきはこのドライバーさん。中学校の英語教師のような聞き取り易い英語を話す。単語が拾えなくて聞き直してもイヤな顔ひとつせず、さらにゆっくりと理解するまで何度でも話してくれる。
車にスーツケースを載せる際、あまりの重さに顔をしかめること×4回。道中、ゆっくり走行する上に高速道路へ入る前にタイヤのチェックをしますねと言っていた。道々話を聞くと、以前お客さんを空港へ送る途中タイヤがバーストしてしまい飛行機に乗り遅れてしまったことがあるそうな。おそらく重い荷物を積んで高速で飛ばしすぎたせいだろうとのこと。
事前にきちんと説明してくれたのでゆったり走行も納得がいき、最後のマンハッタンの街並みをのんびり眺められたし、高速へ入る前には路肩へ停めてきちんとタイヤチェックをしていた。
ニューアーク空港へ到着してから、最後の最後の記念撮影をドライバーさんへお願いしたところ西へ向いて1枚、2枚、3枚。今度は東へ向いて1枚、2枚、3枚・・・といろんな角度で写真を撮ってくれた。こちらからせがんだわけではなかったが、名残惜しい私達の気持ちをきちんと汲んでくれていたようだ。
この日本人のような几帳面さを持ったドライバーさんとのふれあいは私達に不思議な高揚感をもたらしてくれた。旅の最後に出会えたことによって、うまく立ちゆかなかった様々なことが拭われていくのを感じた。心のひだに粕のように引っかかっていたものがするすると溶けていくように、わだかまっていた気持ちがみるみるうちに姿を消してしまった。
名前を聞きそびれてしまったので、私達は彼を今でも『Mr.キッチリ』と呼んでいる。
<<さいごに>>
行き先がニューヨークに決定してから、どこよりも安価な格安航空券を探し、宿泊先を厳選し、気になるレストランやショッピングエリア等々をピックアップし、毎週のように『NYの打ち合わせ』と称して集合した日々さえも今回の旅には欠かせないエピローグのように思う。
仕事柄、旅行関連の繋がりがあるのをこれ幸いとあらゆるつてをたどり、成田空港でラウンジを利用させてもらい出発前に優雅な時間を過ごしたり、機内での座席は足下が広い非常口をアサインしてもらい後ろの席よりはゆったりとフライト時間を持てたりもした。
たった5泊7日の旅が200枚もの写真の束になり、何度見ても何度でも楽しめる、いつでも笑顔が湧いてくるかけがえのないアルバムになった。
たまたま学生時代に同じクラスで席を連ねてから早14年目。何もかも親に頼り切っていた10代、20代を過ぎ、お金を稼ぐ大変さと、そのお金を好きに遣える自由を手に入れることが出来た。今回のニューヨーク旅行はその自由を満喫し切った結晶のように思う。
顔も性格も全く異なる4人が集まり、同じ時空に居て笑いや喜びを共有するたとえようのない瞬間を重ねるたび、出会えたことに手を合わせたい気持ちでいっぱいになる。
私達に関わるあらゆるめぐり合わせに心から感謝しこの扉を閉じようと思う。
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